
2005年3月5日 三井農林株式会社(本社:東京、社長:賀好弘志)は、中国・金農社と資本・業務提携致します。 当社はポリフェノンEを使用した医薬品の開発に取組んでまいりましたが、今般ポリフェノンE原料確保のため、中国の湖南金農社へ出資致します。この概要は次のとおりです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 当社が研究開発を進めている茶の成分(茶カテキン)であるポリフェノンEを主剤とする医薬品が、早ければ2006年中にも認可され商業化される見通しが高まったなか、当社は原料手当てから原薬製造まで一連の投資に着手し、原薬の供給体制の整備を進めています。 本件金農社への出資は、確実な原料手当てを図ろうとするもので、金農社はポリフェノンEの中間原料である70GTP(純度70%の緑茶抽出物−Green Tea Polyphenol)の製造を担当、当社に納入します。 金農社は、中国における茶研究の3大大学の一つの湖南農業大学が茶の実業研究、実業化のために設立した技術力の高い企業です。 今回の出資比率は15%ですが、将来的には出資比率を高めることも視野に入れております。また、同社は茶カテキンだけではなく、種々の茶類の製造を行っていますので、当社と多面的な取引が期待されます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 以上 |